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ファーウェイとソフィア大学セント・クリメント・オリドスキー校が覚書を締結、AIをはじめとする新しいハイエンド技術での協力を目指す

2020.12.08

【2020年12月8日、ブルガリア、ソフィア】 ファーウェイ・ブルガリアのEOODは先日、ソフィア大学セント・クリメント・オリドスキー校と覚書を締結しました。両者は人工知能(AI)やその他の新しいハイエンド技術の開発で協力していきます。また、ファーウェイICTアカデミープログラムの実施や、ソフィア大学内に共同科学研究所を設置することにも合意しました。

両者はEUの資金援助を受ける将来のAI、研究開発、商業プロジェクトに共同で取り組んでいきます。また、ソフィア大学とAI専門研究所のICTインフラを共同で構築します。

また、研究開発やインフラ整備だけでなく、ブルガリアの学生や学会、産業界を対象とした教育、トレーニング、ワークショップなどの協力も予定しています。.

学長のアナスタス・ゲルジコフ(Anastas Gerdjikov)は、電子社会における科学・情報・技術のための大学(UNITe)とスマート社会のためのビッグデータ研究所(GATE)を擁するソフィア大学が、情報技術と人工知能の分野で主導的な研究センターであることを指摘しました。同氏は署名した覚書に満足しており、この協力関係がソフィア大学の研究者や学生にとって有益なものになることを期待しています。

ソフィア大学セント・クリメント・オリドスキー校 学長のアナスタス・ゲルジコフ氏

ソフィア大学セント・クリメント・オリツキー校は、ブルガリアで最大かつ最も権威のある科学的拠点です。大学の使命はブルガリアの科学、教育、文化の可能性を発展させることであり、制度改革の本質的な能力とその結果としての社会的な成果を明らかにすることで、社会発展のモデルを作り出すことに新たな重点を置いています。ソフィア大学の16学部の中でも最大規模を誇る数学・情報学部(FMI)は、数学、コンピュータサイエンス、ICTの高等教育分野における国内のリーダーであり、ヨーロッパで重要かつ国際的に認知されている同分野の研究センターでもあります。

ファーウェイは情報通信技術(ICT)インフラとスマートデバイスを提供する世界的なリーディングカンパニーです。当社はすでに欧州各地に23の研究開発機関を建設しています。ブルガリアでは2004年に事業を開始し、ソフィアに本社を置いています。研究開発への多額の投資と顧客志向の戦略、そしてオープンなパートナーシップにより、ファーウェイは先進的なエンドツーエンドのICTソリューションを開発し、通信、ネットワーク、クラウドコンピューティングインフラストラクチャの面で顧客の競争力を高めています。

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