ファーウェイのソリューションは、IT管理レベルでキャンパスを支援しただけではなく、学生や教員の学習体験や授業体験の質も高めました。

リンカーン大学副総長 ブルース・マッケンジー(Bruce Mckenzie)氏

ニュージーランドのクライストチャーチ近郊にあるリンカーン大学は、BYOD、クラウドコンピューティング、ビッグデータなど、絶えず変化し続けるICT技術に直面し、教員や学生によりよいサービスを提供する最新のキャンパスネットワークを必要としていました。徹底した調査を実施し、複数のベンダーを比較したうえで、ファーウェイのアジャイルキャンパスネットワークを展開することを選びました。

リンカーン大学は地域環境工学にルーツを持つ大学です。同大学がネットワークシステムを最後にアップグレードしたのは大学のレガシーネットワークが時代遅れになった2004年です。それは比較的新しいネットワークでしたが、21世紀の運用要件に対応する帯域幅と機能を備えていませんでした。その主な理由は、限定的な無線カバレッジ、電波干渉に関する重大な問題、O&M環境を困難にする複雑なネットワークポリシーでした。

ファーウェイはニュージーランドのリンカーン大学向けにアジャイルキャンパスネットワークを構築しました。これにより、キャンパスネットワークユーザーの有線アクセス帯域幅が10倍向上し、無線アクセス帯域幅が100倍向上するとともに、ネットワーク保守作業のワークロードが50%以上削減します。

ファーウェイの支援を受けて、リンカーン大学はニュージーランドで最も効率的で信頼性の高いネットワークソリューションの1つを実現しました。より持続可能な地球の未来を作り出す使命を果たすため、同大学の設備はかつてないほど整っています。

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