• 概要
  • 機能

NB-IoT Cat-2向けのHi2115 SoC

Hi2115はセルラー周波数帯で動作するSoCです。統合メモリーを搭載したオンチップアプリケーションプロセッサーを使用した小規模IoTアプリケーションをサポートしているほか、各種デジタルインターフェースを介して外部MCUと通信できます。周波数範囲は698~960MHzおよび1695~2180MHzで、200kHzのシステム帯域幅で動作できます。超低消費電力のHi2115を使用して開発されたモジュールは、多くの通信事業者から評価されており、ネットワーク上で展開されています。こうしたIoTデバイスには、スマート街灯、スマートグリッド、交通管理、防犯、資産追跡、環境監視/制御、遠隔医療/患者のモニタリング、スマートシティなどの幅広いアプリケーションをカバーしています。

機能

  • NB-IoT向けの高密度の混合信号IC

    シングルダイ:無線トランシーバー + ベースバンド + アプリケーションプロセッサー + PMU

    無線トランシーバーによって外部FEMまたはPA /フィルタ/スイッチを駆動

    2つのワイドバンドSAWレス受信機入力

    MIPI/GPIO RFフロントエンド制御

    698-960MHzおよび1695-2180MHzのチューニング範囲

    プロトコル、セキュリティ、アプリケーションファームウェア向けの3基のARM M0プロセッサー

    シングルトーンとマルチトーン

    20dBmと23dBmに加えて14dBmの電力クラス

    オンダイ(内蔵)、フラッシュ、SRAM、ROM、OTPの安全な運用

    内蔵PMU(バッテリーからの直接接続が可能)

    アプリケーション向けの統合センサーおよび周辺機器

    長時間のバッテリー駆動に不可欠なウルトラ低ディープスリープ電流

  • アプリコアで使用可能なシリアルインターフェース

    UART (プログラマブルなボーレートx3)

    SPI x2

    I2C x2

    PWM x2

    低速(ディープスリープx1)でLP UART RXの動作が可能

    その他のシリアルインターフェースはIC (SIMやSWDなど)にあり、これらがアプリの制御下にないことに注意してください。

  • アナログ周辺機器

    10ビットADC

    10ビットDAC

    ディープスリープからのウェイクアップが可能な2個のレベルコンパレータ

    静電容量式タッチセンター

    3ビットのプログラマブルな電流発生源

    温度感知のためのPTAT電圧

    プログラマブルな電流源

    バッテリー電圧センサー

  • デジタルGPIO

    最大40個のGPIO

    通常は、RFフロントエンドの制御に4つのGPIOが必要であるため、アプリコアに利用不可

    シリアルインターフェースはGPIO上で多重化

    エッジカウンターで割り込みが発生し、ディープスリープからのウェイクアップが可能

  • NB-IoT向けに最適化されたソフトウェアスイート

    3GPP Release 14 NB-IoT最適化プロトコルスタック

    IPv4、IPv6、non-IP

    UDP/TCP/CoAP/LwM2M/MQTT/DTLS/PPP

    セキュアなブートとセキュアなFoTA:ソフトウェアアップグレード

    アプリ開発のためのソフトウェア開発キット

    キャリブレーション、検証、デバッグ向けの幅広いツール

 

 
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