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パートナーの行動規範

1.1  I. 目的と適用範囲

ここに記載するファーウェイ法人向けICTソリューション事業部パートナー企業の行動規範(以下「行動規範」)は、ファーウェイのパートナー企業との取引の健全性を促進、保証するために策定するものです。これは法人向けICTソリューション事業部の全てのパートナーに求められる明確なコンプライアンス基準と倫理原則を構築することを目的としています。

本行動規範はファーウェイの全パートナーとその従業員、臨時職員、代理店、下請け業者、また同様の個人や団体に適用されます。ファーウェイのパートナー企業(パートナー)とは、①ファーウェイ法人向けICTソリューション事業部の製品やサービスを販売する、または②ファーウェイ法人向けICTソリューション事業部に製品やサービスを提供する全ての当事者を指します。ファーウェイは全てのパートナーに対して適用法令の遵守と、高いビジネス倫理の実践を求めています。

1.2  II. 法令遵守

1.2.1 (1) 一般的な法令遵守

パートナーは、会社を設立し事業展開している場所で施行されている適用法令に加え、適用されるあらゆる国際法や国際規則を遵守するものとし、法令遵守に関する問題がファーウェイとの協力関係に悪影響を与えないよう保証します。

1.2.2 (2) 労働保護

パートナーはその従業員に健全な就業環境を提供し、威厳と公正をもって待遇すると共に、肌の色、人種、年齢、性別、性的指向、宗教、政治的信条など、いかなる理由であっても差別やハラスメントを受けることがないよう保証します。

1.2.3 (3) 環境の遵守

パートナーは環境に責任を持ったビジネス慣習により、適用される環境法および環境基準を厳守して事業運営を行うものとします。

1.2.4 (4) 政府系顧客

パートナーは、政府機関、公的機関、国有企業、各省庁、準政府機関、または地方自治体と取引を行う際に追加で調達に関する規則が定められている場合は、全ての適用される調達関連の法令を遵守する必要があります。

1.2.5 (5) 贈収賄禁

パートナーはビジネスの獲得や保持または経営判断に不適切な影響を与えることを目的に、いかなる形式であっても贈賄の申し出、譲与、受諾をしないものとします。これには、不正な便宜や違法な利益を得る目的でなされる、過度の、または不適切な贈答品または接待の申し出や提供を含みます。

1.2.6 (6) 不公平な競争

パートナーは単独または他者と共謀して市場の独占やいかなる不正な競争にも従事しないものとします。このような行動の典型的な例としては、次に挙げるエンド・ユーザーの権利や利益を損なうような慣習などがあります。①合意または共謀による市場の分割、②リセール価格の固定、③競争入札の調整、④関連製品購入の要求、⑤市場での優位な立場の悪用

1.2.7 (7) サイバー・セキュリティ

パートナーは、事業展開する国/州/県が定めるサイバー・セキュリティ、データ保護、資金洗浄に関する全ての適用法令を厳守し、エンド・ユーザーのプライバシーおよびコミュニケーションの自由を侵害しないものとします。

1.2.8 (8) 輸出規制

パートナーは次の項目を遵守するものとします。①事業展開する国の輸出規制に関する適用法、規則、決議、②あらゆる米国の輸出規制法、③その他パートナー契約に規定のあるなしに関わらず、ファーウェイが適宜パートナーに通知する追加の輸出規制に関する義務

1.3  III. ビジネス倫理

1.3.1 (1) 完全かつ正真の資料

パートナーはファーウェイに提供するすべての資料が正真であり、事実に基づく合法的かつ有効なものであること、また当該の資料が第三者関連の何らかの秘密情報を含む場合、当該の第三者から完全な承認を得ていることを保証するものとします。パートナーは、発注書、営業報告書、特別価格申請、リベート、支払申請、重要な企業情報の変更など、ファーウェイに提供する全ての情報が正真、正確、完全であることを責任を負うものとします。

1.3.2 (2) 虚偽の収益

パートナーが、不正なプロジェクト製作、顧客要件の誇張、同一プロジェクトに対する複数契約の締結、不正な領収書や受領書の発行などの手段によりファーウェイ従業員による虚偽の収益の承認、前もった収益の承認、故意の収益認識遅延を補助することは禁止されており、さらに、いかなる形においてもファーウェイの印鑑、公式文書、またはファーウェイとの通信記録を偽造または変造することは禁止されています。

1.3.3 (3) 競合他社情報の合法的な取得および使用

パートナーは、顧客、競合他社の従業員、または他の関係者から秘密情報を不適切に要請または入手するなど、当該情報の所持者が競合他社あるいは第三者であるか否かに関わらず、他者の企業秘密またはその他の秘密情報を不法または非倫理的な手段で取得および利用することは禁止されています。

1.3.4 (4) マーケティング・コミュニケーションおよび広告媒体

マーケティング・コミュニケーションの過程で、パートナーは虚偽または誤解を招く恐れのある発言または製品性能について誇張をしないものとします。パートナーはファーウェイの事前の承認なく、ファーウェイと共同で実施するプロジェクトについての情報をメディアに開示しないものとします。

パートナーは外部とのビジネス上のやり取りの過程で、いかなる関係者に対しても虚偽あるいは誤解を招く恐れのある発言をしてはいけないものとします。

1.3.5 (5) ファーウェイ監査の対象

パートナーはファーウェイの利害を欠くおそれのあるいかなる情報も隠蔽しないものとします。本行動規範の遵守を保証するため、パートナーはファーウェイまたはファーウェイに代わる第三者からの合理的な監査の対象となります。

1.3.6 (6) ファーウェイのパートナー基本方針の遵守

パートナーは現地法で許容される範囲において、パートナーの管理と奨励、および供給経路などについてファーウェイのパートナー基本方針を厳守するものとします。また、パートナーは前述の方針および規則の策定と解釈についてファーウェイの独占権を承認するものとします。

1.3.7 (7) 不当な関与

パートナーは、当該の明示権限のあるファーウェイ従業員から書面による許可のない事項について、エンド・ユーザーまたはいかなる第三者とも関与してはいけないものとします。

パートナーの不正な関与またはファーウェイ従業員(すなわち、かかる関与の実施について明示的に権限付与されていないファーウェイ従業員)の不正な関与をパートナーが拒否しなかったことによりファーウェイが被った損失については、全て損失補てんとしてパートナーが負担するものとし、ファーウェイはかかる行為によりパートナーに対するいかなる契約上の拘束も義務付けられないものとします。

1.3.8 (8) 中傷

パートナーは健全な運営を期し、ファーウェイまたはその競合他社を誹謗中傷してはいけないものとします。パートナーが、競合他社またはその製品およびサービスについて虚偽または誤解を招く発言をすることは禁止されています。

1.3.9 (9) ファーウェイ従業員への贈賄

パートナーは、現金、有価証券、支払証書など形式を問わず、いずれのファーウェイ従業員に対しても、違法な手当の受領やファーウェイとの協業関係維持を目的とした賄賂または違法な利益の受け渡しをなすことは禁止されています。さらにパートナーが、状況から判断される妥当性をはるかに超える不適切な贈答品をファーウェイ従業員に贈与すること、またはその他不適切な行動と解釈される行動をとることは禁止されています。 接待または贈答品が適切なビジネス作法であるか否かの判断は、当該行為が開示された場合に贈与や受領に関与した当事者が当惑するかどうかの考慮を含め、あらゆる要素を考慮のうえファーウェイの裁量によりファーウェイが決定します。

本条項はファーウェイ従業員の家族やその他近親者にも適用されます。

1.3.10 (10) 利益相反関係

パートナーは、現在ファーウェイで就業中の者またはその家族に対し、自社との利害関係を持たせてはならないものとします。ファーウェイの従業員またはその肉親がパートナーで就業中である、または、その社員、顧問、役員、幹部、あるいは株主である場合、パートナーはかかる状況を直ちにファーウェイに報告するものとします。

1.3.11 (11) 知的財産権および秘密情報

パートナーはファーウェイの知的財産権を尊重するものとします。パートナーは事前の承諾なしにファーウェイとの取引中に入手したいかなる秘密情報も開示せず、またファーウェイが譲与した該当する許可に従うものでない限り、いかなるファーウェイの知的財産も使用しないものとします。

1.4  IV. コンプライアンス管理

1.4.1 (1) コンプライアンス体制の構築

ファーウェイは全てのパートナーに対し自社のコンプライアンス管理体制を構築し、現地法の遵守、公正な競争、ファーウェイの方針との整合を保証するよう働きかけています。

1.4.2 (2) ファーウェイの原則の周知

パートナーは本行動規範をその該当するパートナーに提供するか、または本行動規範の内容以上の基準を定める同等の文書を策定するものとします。

1.4.3 (3) 厳格な従業員管理

パートナーはその従業員の行動を厳格に管理し、従業員が自社の行動規範の指針を遵守することを保証すると共に、従業員に本行動規範を遵守することを課すものとします。

1.5  V. その他

1.5.1 (1) 本行動規範への違反があった場合の帰結

本行動規範に違反があった場合、パートナーへの報酬が削減されるか、またはファーウェイとの取引関係を直ちに終了される場合があります。さらにファーウェイはパートナーに対し、本行動規範の違反によってファーウェイに生じたあらゆる損失を補償するように求める権利を有します。

1.5.2 (2) バージョンの更新

ファーウェイは本行動規範を公式ホームページhttp://enterprise.huawei.com/en/partners/index.htm?tabs=1に掲載しています。ファーウェイは本行動規範をいつでも補足・変更する権利を有します。 パートナーはウェブサイト上で本行動規範に対する変更を常に確認するようにしてください。

1.5.3 (3) 質問の提出と違反の報告

本行動規範について質問がある場合、または本行動規範に対する実際の違反あるいは違反の可能性があると善意で判断されるような行為を確認した場合は、 Tell_EBBG@huawei.com または BCGComplain@huawei.comに連絡してください。質問または違反の可能性がある疑わしい行動についての全ての報告は、実名で連絡してください。

ファーウェイに提供する情報は、可能な限り真実であり、正確かつ完全なものとなるよう留意してください。必要であれば、ファーウェイは報告のあった事故や状況について、パートナーが管理する関連文書の入手など合理的な範囲で調査への協力をお願いする場合があります。誤解を招く情報または中傷的な情報がファーウェイに報告された場合は、当該パートナーとのビジネス取引を直ちに停止する可能性があります。