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ファーウェイ・ジャパン、Interop Tokyo 2022で6つの賞を受賞

2022.06.17

華為技術日本株式会社(ファーウェイ・ジャパン)は、6月15日に千葉・幕張メッセで開幕した国内最大級のICTイベント「Interop Tokyo 2022」(主催:実行委員会)に出展。優れた新製品を審査する「Best of Show Award」において、グランプリ賞、準ブランプリ賞、審査員特別賞を獲得しました。「Best of Show Award」は、ICT業界の有識者によって編成される審査委員会が厳正に審査し、優れた製品・ソリューションに各賞を授与するものです。

Best of Show Awardを中村修審査委員長(右)より授与されるファーウェイ社員

中村修審査委員長(右)より授与

受賞製品と受賞理由は以下の通りです。



グランプリ

HUAWEI MatePad Paper / パーソナルメディア&デバイス
受賞理由:電子ペーパー採用のタブレットで、手書きメモ、録音、オーディオブック、Webブラウザーのほか、本格的な電子書籍リーダーとするため画面は白黒で、同社専用サイトでは国内10万冊以上に対応。ペンは本体脇にマグネットで固定して専用カバーで本体ごと閉じることで、溝にペンを差すタイプでよくある「ペンを折ってしまう」事故を避ける工夫も。

Best of Show Awardを受賞したファーウェイHUAWEI MatePad Paper

HUAWEI MatePad Paper



NetEngine8000 M4 & A821E ルーター / ネットワークインフラ(キャリア/ISP)
受賞理由:本製品は多機能キャリアルータシリーズであるNetEngineシリーズの最新型の製品であり、高性能でありながらキャリアの環境に適した設計となっています。特に、エッジコンピューティングの普及を見据えて、SRv6だけでなく、先駆けてハードでは最小1Gpbs単位までサポートするFlexEhternetベースの物理スライシング技術を10GbEポートにまで搭載した点を高く評価し、準グランプリといたします。

Mini FTTOソリューション / ネットワークインフラ(エンタープライズ)
受賞理由:キャリアのアクセス回線で使用されているPON技術をエンタープライズ向けに応用したオール光ソリューションであり、Copperの弱点を克服し、Ethernetスイッチと比べて広いキャンパス等で高い費用対効果を実現できる点を評価して準グランプリといたします。給電機能を実現するハイブリッドケーブルの将来の標準化や他社との相互接続の担保について期待する一方で、PONのONUについては、既存のONUと相互接続可能である点も評価します。

iSitePower / ファシリティ
受賞理由:屋外センサー設置などのためのモジュール型ファシリティ。太陽光パネルやバッテリーなどをモジュールとして用意することで、電源環境が不十分な屋外での各種センサー設置など対応できる。防災・減災ニーズなどが高まる中、センサー設置に伴う課題を解決するとともに、新たな用途を広げる可能性がある点を評価した。

FTTR Wi-Fiソリューション / モバイルコンピューティング(Wi-Fiなど)
受賞理由:Wi-Fi6/6Eを支えるバックホールとして、スイッチングハブ・LANケーブル・PoEという考え方ではなく、現場施工性を考慮したPOFケーブルとPONにより、従前とことなるケーブリング手法を実現している点は評価できる。Wi-Fi6/6Eではバックホールの帯域が重要であるが、LANケーブルではなくまた、無線でもないという、独自のPOFとPONによる取り回しとしたアプローチは、6/6E/7世代におけるバックホール設計に一石を投じた点を評価し、特別賞としたい。

OceanProtect X9000 バックアップストレージ / サーバー&ストレージ
受賞理由:バックアップストレージとしては類い稀な性能を発揮する製品です。このようなバックアップ速度・データ削減率の実現で、これまでのバックアップストレージの使い方とは根本的に異なるような、システム設計や新たな用途を開拓できる可能性を持っています。このような点を評価し、審査員特別賞としました。

Interop Tokyo 2022 概要
会期 6月15日(水)〜17日(金)
場所 幕張メッセ(千葉市美浜区中瀬2-1)
主催 Interop Tokyo 実行委員会
公式サイト https://www.interop.jp


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