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ファーウェイICTアカデミーは30年を超える技術の蓄積と人材育成の実践を基礎に、コース開発、教員訓練、インターンシップを網羅する革新的な産学連携ソリューションを世界の927校の大学等向けに開発しました。このソリューションは人材育成、認定、就職の3つのフェーズをカバーしています。ファーウェイはさまざまな大学等と協力して、ICT業界に力を与える人材エコシステムを構築してきました

人材エコシステム開発部 法人向けICTソリューション事業グループ

デジタル時代において、デジタル経済の主要産業であるICTは、産業構造の最適化とデジタル変革の加速化で大きな課題に直面しています。業界が変化する中で、新しい時代で急速な発展を維持し機会を逃さず進歩するための鍵は、人材を業界の最も重要なリソースとして扱うことです。

人材育成に関する産業と教育の統合における障壁の解消

従来の人材育成モデルでは高等教育は理論と概念を優先し、実践と能力を軽視する傾向があります。人材の需要と供給はある意味で切り離されており、このモデルで業界の発展をサポートするには問題があると思われています。このような状況で、人材の供給と需要を効率的に一致させ、大学、企業、人材間で相互利益を達成し、業界の発展をサポートするには、リソースの共有、補完によるメリット、産学共同開発を含む長期的な戦略が必要です。

理論的には大学等と企業との協力が人材に関する問題の解決を促進する上で鍵となります。しかし実際には産学連携が難しい場合があります。産業と教育の統合に障壁があるのです。主な理由は次の3つです。

第1に、人々を協力して育成する人材育成モデルが十分に開発されていません。一般に、大学等と企業との協力は自然発生的で浅いものです。

第2に、一部の企業はトレーニングプロセスへの関与に積極的でなく、大学等の人材育成目標にも沿っていません。コースの内容が専門基準と一致していないため、教育プロセスが業界の生産プロセスと整合していません。実践より理論が優先されることは継続的な問題です。

第3に、産学連携プロジェクトに対する教員の参加意欲の欠如や、学生の学習意欲の欠如など、専門学校や大学側の問題があります。

克服すべき課題は、ICT業界と教育業界との間の効率的なコミュニケーションを実現し、人材不足の問題を解決することです。

ファーウェイは世界をリードするICTソリューションプロバイダーとして、すべての関係者に有益でオープンかつ共有可能なICT人材エコシステムを提唱しています。ファーウェイは2013年に、ICTアカデミーを立ち上げました。これは、人材エコシステムの構築のための、高等教育機関を含めた産学連携プロジェクトです。これまでの6年間、ファーウェイは大学や専門学校での実践を模索し、成功経験を再現するために多額の投資を行ってきました。ファーウェイは業界の発展を促進し、企業の要件に基づいた人材開発モデルを革新することを目的に、産学連携メカニズムを深化させ、学習、認定、雇用の全プロセスを網羅する人材サプライチェーンを構築しました。ファーウェイは大学等による業界の要件を満たすICT人材の育成を支援し、業界の発展に寄与する高度な人材を提供します。

ファーウェイICTアカデミーは2019年末時点で、中国、東南アジア、中東、アフリカ、ヨーロッパ、ラテンアメリカ、南太平洋に展開され、72か国を対象としています。協力大学には、上海交通大学や復旦大学などの中国で最も評価の高い大学のほか、バウマン記念モスクワ国立工科大学(Bauman Moscow State Technical University)、マラヤ大学(University of Malaya)、ニューサウスウェールズ大学(University of New South Wales)などの世界的に有名な大学が含まれます。ポリテックニースソフィア(Polytech Nice Sophia)などの工科専門学校や、深セン職業技術学院、英国のノースイーストサリーテクニカルカレッジ(Northeast Surrey Technical College)などの主要な高等職業専門学校も含まれます。合計で927校の専門学校と大学が参加しています。また、卒業生の数は毎年45,000名を超えます。2019年、ファーウェイと1,300社を超えるパートナーが共同で、世界中で51回にのぼる人材フェアを開催しました。そこには21,000人以上の学生が参加し、3,600人を超える高度なICT要員を業界に提供しました。

ファーウェイICTアカデミー:人材エコシステムの問題に対処する多次元ソリューション

ファーウェイの技術的蓄積、人材育成の経験、30年間のICT業界における業界リソースに基づくファーウェイICTアカデミーのプロジェクトは、ファーウェイの「プラットフォーム + エコシステム」の戦略をサポートしています。このプロジェクトは、業界の要件に基づいて、業界の人材ギャップの問題に対処し、大学等と企業両者のリソースの利点を統合します。ファーウェイはコース開発、講師育成、ラボ環境の設定、人材の認定、コンペティション、雇用など、人材開発プロセス全体を網羅する包括的なソリューションを提供します。このソリューションは産官学連携の下、新しいICT人材開発モデルと効果的な人材エコシステムを構築します。ファーウェイはまた、ファーウェイの産学連携ソリューションが高等教育機関や企業のニーズに効果的に適合し、さまざまな種類のICT人材の育成を促進するために、さまざまな種類の人材とさまざまなレベルのニーズに対応する多次元ソリューションも提供しています。

さまざまな業界でデジタル化が加速するなか、専門学校や大学は、従来型教育コンテンツの改革、最先端テクノロジーの重点化、コースが時代遅れにならないための刷新、業界の実践に則した教材の確保、学生の雇用適性の向上に緊急に取り組む必要があります。これらの要求を満たすためにファーウェイは、専門学校や大学の教員と協力して、当社が持つ業界の理解、技術の蓄積と実践、業界の地位分析、当社が認定する人材認定基準システムに基づいてコースを共同開発するとともに、業界の人材要件に適応する実践的なコースシステムを構築します。コースは、ルーティング、スイッチング、ストレージ、クラウド、WLAN、クラウドコンピューティング、ビッグデータ、IoT、人工知能など、幅広い技術分野を網羅しています。協力する専門学校や大学の教員および学生には、オンライン学習と実践のためのワンストップでオープンなプラットフォームが提供されます。このようなコースは人材育成の効率と品質を大幅に向上させることができます。ファーウェイICT アカデミーとの契約締結後、大学等にはコースの使用権限がファーウェイによって付与されるとともに、コース、実践、認定を統合した無料トレーニングが提供され、独立した教育と運用が可能になります。

たとえば、2014年、スペイントップのアリカンテ大学(University of Alicante)はファーウェイと契約を結び、西ヨーロッパで最初のファーウェイICTアカデミーとなりました。ファーウェイは、ICTアカデミーの教員4名に対してHCIA-Routing & Switchingのトレーニングを提供するためにエキスパートを手配しました。これにより、大学はルーティングとスイッチングについて、独自に教育できるようになりました。

ファーウェイの認定試験は、学生の学習成果をテストするための重要な手段であるとともに、ファーウェイICTアカデミーの人材育成品質を向上させる上で非常に重要です。多くの学生は関連するコースを修了した後、ファーウェイの認定試験に合格でき、業界の初級レベル資格があることが証明されます。学生にとってファーウェイ認定は、雇用競争力の向上につながります。また、大学等にとってファーウェイ認定は、学校の就職率の向上につながります。企業にとってファーウェイ認定は企業のトレーニングコスト削減につながります。2018年、アリカンテ大学は、HCIA-Cloudコースを追加し、ファーウェイの技術コースが必修科目になりました。

ファーウェイICTコンペティション:競争を通じて教育、学習、開発を促進

人材育成の最終目標は、新入社員を業界に就職させることです。このプロセスにおいて学生の実践能力と雇用競争力を向上させることは、産学連携において常に重要な事項であるとともに、人材育成の成果を確認するための重要な指標の1つでもあります。

ファーウェイは2015年から毎年、ICTコンペティションを開催しています。ファーウェイは競争を通じて学習を促進するために、産官学ならびに業界団体と協力して、世界中の大学生への国際的なコンペティションおよびコミュニケーションプラットフォームの提供、ICT知識の向上、学習への興味と革新能力の刺激、自己学習能力と問題解決能力の向上を目指しています。学生をよりよく導くために、教員は、自らの専門技術分野をさらに拡大し、学生の革新性、チーム協働性、変化への適応力の育成に重点を置くとともに、学生のパフォーマンスおよび競争結果に基づいて指導方法に反映し、教育の実用性と関連性を高め、競争を通じた教育を促進する必要があります。大学等や参加企業にとって、ファーウェイICTコンペティションに参加することは、人材の供給と需要に関する情報交換を行うのに良い機会です。これは、人材開発モデルの改善、雇用の促進、競争を通じた能力開発の促進に寄与します。

ファーウェイはこれまで4回のICTコンテストを開催しており、参加者および参加国は毎年増加しています。2015年に開催された最初のコンペティションには、中国からの30組のチームと7,550名の学生が参加しました。2019年に開催された第4回コンペティションは、61か国で開催され、1,600校以上の大学および専門学校から10万名以上の学生が参加しています。AI、クラウドコンピューティング、ビッグデータ、IoTなどの新技術に関する学生の革新的なアプリケーションとソリューションの設計能力を評価し、学生のICT技術力を総合的に育成するために、イノベーションコンペティションも開催されました。世界70か国以上で現在開催されている第5回コンペティションには、15万人以上の学生が参加する予定です。

マラヤ大学は、マレーシアで最も長い歴史を持つ、最高ランクの大学です。ファーウェイとの協力は7年にわたり、2018年にファーウェイICTアカデミーに参加しました。ファーウェイの知識を活用して教育コンテンツを充実させ、学生の知識を強化し、スキルを向上させる一方で、マラヤ大学はファーウェイICTコンペティションにも参加しています。第4回ファーウェイICTコンペティションのグローバルファイナルでは、マラヤ大学コンピューター科学情報技術アカデミー(Academy of Computing Sciences and Information Technology)が30か国65チームと競い、ネットワークコンペティションで最優秀賞を受賞しました。

ファーウェイICTコンペティションが学生にとって重要なのは、スキルの向上に役立つからだけではなく、雇用市場での競争力の向上にも役立つからです。一例として、ファーウェイは、ファーウェイ ICTアカデミーのプロジェクトおよびファーウェイICTコンペティションに参加し、ロシアのICTコンペティションでHonor Cupの3位を獲得したバウマン記念モスクワ国立工科大学(BMSTU)の学生ティシナ・エリザベータ(Tishina Elizaveta)をサービスエンジニアとして採用しました。

「ファーウェイICTアカデミーはファーウェイが新しい人材を発見することのみならず、学生が技術知識を向上させ、キャリア開発の方向性を決めるのに役立ちます」とエリザベータは話しています。

BMSTUは、ロシアで最も長い歴史を持つ、最も権威のある大学の1つです。同大学は、160,000人を超える優秀な技術者を輩出しています。第4回ファーウェイICT コンペティションのグローバルファイナルでは、BMSTUの学生2名がロシアを代表して他国からのトップの学生と競争する機会を得ました。コンペティションの期間を通じて、彼らは自らの長所と短所を把握し、将来のキャリア開発の方向性を明確にすることができました。

デジタル経済における人材育成基盤として

2017年末、ファーウェイは新たな企業ビジョンとミッションを発表し、インテリジェントな世界の基盤としての同社の役割に焦点を当てました。ICT人材エコシステムにおいてファーウェイは、デジタル経済の人材を育成する基盤になることを目指しています。ICT開発の新時代においてファーウェイは、科学技術の革新を加速し、知識の革新と人材の開発にも投資します。産学連携を促進することによりファーウェイは、教育機関の専攻と業界セクター、コースの内容と専門資格、教育構造と生産プロセス、人材育成と雇用を整合させることを目指しています。

当社は、企業の需要と教育機関からの供給のギャップを埋めることで、より技術的で熟練した才能、より高度な技術、イノベーションと起業家精神へのより多くのサポートの提供を通じて、好循環を促進し、ICT産業の持続可能な発展をサポートすることを望んでいます。

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