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ファーウェイが提供するソリューションは非常によく考え抜かれています。ファーウェイの製品はカスタマイズ可能であり、拡張性、UPSの冗長化、環境配慮型の当社のニーズに対応できました。ファーウェイのPDUは当初Bineroの計画に含まれていませんでしたが、この製品により設置が簡素化されて構築時間も大幅に短縮されました。これは特筆すべきことです。こうしたデバイスにより、当社は容量に関してデータセンターとお客様の消費量も測定できるようになります。通常、これは非常に高いコストがかかる作業です

エミル・ワルダーステン(Emil Waldersten) Binero GroupのCTO
背景

世界中に広がるデータセンターは、2030年までに世界の消費電力の20%を占めることになるでしょう*。データの大幅な増加に伴い、ストレージ容量に対する需要が高まっており、データセンターの消費電力は常に増加し続けています。

データセンターのお客様の間では、環境への責任や配慮を意識する傾向が見られます。こうした中で、Binero Group(スウェーデンのデジタルインフラストラクチャサービスのプロバイダー)は、世界で最も電力効率が高くかつ最も環境に優しいデータセンターの1つになるという課題に取り組みました。ファーウェイの配電機器は、環境に優しいデータセンターを目指すBineroの変革に対して、その消費電力と二酸化炭素排出量を制限することで重要な役割を果たしました。ファーウェイとのコラボレーションおよび大規模な導入により、Bineroは総運用コストを削減できました。


課題

複数のデータセンターを環境に配慮した1つのデータセンターに統合

データセンターのお客様が求めているのは、極めて高い性能、実質的に無制限のストレージ容量、即時アクセス、ブロードバンド転送、エラーを起こしにくい信頼性の高いサービスです。こうした要件を満たすために、データセンターは拡大し、より多くの電源も必要になります。お客様は、より優れたソリューションに対するニーズが高まるにつれ、環境に配慮して環境に優しい方法でビジネスを行うことに加えて、同時に費用対効果を高めることも意識するようになっています。

最近まで、Bineroはスウェーデン各地で複数のデータセンターを運用していました。「当社は各地のデータセンターを1箇所に統合して、運用信頼度、費用対効果を改善し、データセンターの寿命を通じて安定成長を確保したいと思っていました。しかし、新たなデータセンターの規模で、可能な限り電力効率をそのまま維持する必要がありました」とエミル・ワルダーステン(Binero GroupのCTO)は述べました。「環境に優しいことが必須です。どんなに革新的で信頼性が高く効率的なソリューションであっても、環境に優しくなければ、現代の市場、とりわけ北欧では成功しないでしょう。これは、将来の競争優位性をもたらす要因でもあります」とエミル・ワルダーステンは付け加えました。「こうしたビジョンを実現するためには、既存のITインフラストラクチャの変革が必要でした」

Bineroは、ストックホルム北部に最新の大規模データセンターを新たに設置することに決定し、この導入のパートナーとしてファーウェイを選定しました。


ソリューション

変革:拡張可能な無停電電源

変革計画には、3つの主要な要件を満たす新たな無停電電源(Uninterruptible Power Supply、UPS)装置の購入が含まれていました。第1の要件は拡張性です。最終的な容量が不明なため、Bineroは自社の規模に応じて拡大・成長するような拡張性のあるソリューションを必要としました。第2の要件は無停電を保証するUPSの冗長化です。第3の要件は環境に優しいことです。Bineroは二酸化炭素排出量を可能な限り抑制することを目指していたので、選定対象のソリューションは環境に優しいことが必須でした。最も困難と思われたのは第3の要件でした。この候補になり得るベンダーはほんの一握りしかなかったためです。

ファーウェイは新たなデータセンターに様々なコンポーネントを供給しました。具体的には、重複・冗長・モジュール型UPSシステム、配電ユニット(Power Distribution Unit、PDU)などです。前者は、入力電源が停電したときに非常用電力を負荷に供給します。また、後者は、新たなデータセンター内のサーバーラックおよびすべてのラックのネットワーク機器に電力を分配するように設計された複数の出力を備えています。

「ファーウェイは優れた機能を提供し、当社の要件(持続可能性に関する高い目標など)に対応する能力を備えているため、私たちはファーウェイを選定しました」とゴーラン・ジレシェ(Göran Gylesjö)(Binero GroupのCEO)は述べました。「ファーウェイは適正規模のビルディングブロックとモジュール型システムを当社に提供しました。これにより、後から増設するのが難しい基本筐体を事前に設置できました」

さらに、ファーウェイのソリューションでは、冗長用のスタンバイ回路を使用してBineroのUPSを構成できます。同様のオプションを提供するサプライヤーは、ほかにありませんでした。また、ファーウェイのソリューションは市場で最も低い電気損失を保証しています。

「ファーウェイが提供するソリューションは非常によく考え抜かれています。ファーウェイの製品はカスタマイズ可能であり、拡張性、UPSの冗長化、環境への優しさに対する当社のニーズに対応できました」とエミル・ワルダーステン(Binero GroupのCTO)は付け加えました。「ファーウェイのPDUは当初Bineroの計画に含まれていませんでしたが、この製品により設置が簡素化されて構築時間も大幅に短縮されました。これは特筆すべきことです。こうしたデバイスにより、当社は容量に関してデータセンターとお客様の消費量も測定できるようになります。通常、これは非常に高いコストがかかる作業です」

利点

環境に優しいデータセンターが総所有コストを削減

Bineroは主要目標を達成し、基本インフラストラクチャの信頼性を高めるとともに、環境負荷を低減しました。環境に優しい新たなソリューションにより、Bineroは市場での地位を強化し、新規顧客を獲得できました。

「多くのお客様は持続可能な発展を信じて、当社のサービスを選んでいただいています。ファーウェイの配電のおかげで運用コストを大幅に削減できました。その結果、より良いサービスをお客様に提案できます」とゴーラン・ジレシェは述べました。

ファーウェイのPDUとUPSは、競合他社が提供する類似のソリューションよりも電力効率が数パーセント優れています。1台のデバイスでは目立った違いありません。しかし、数百台のデバイスが必要になるデータセンターでは、ファーウェイの製品は相当なコストの節約を実現し、環境負荷を削減します。

Bineroグループは社会的責任のある企業として新しいトレンドを生み出しています。つまり、パブリッククラウドサービスへのグリーンアプローチです。現在、Bineroが取引しているのはほとんどスカンジナビアのお客様です。スカンジナビアでは、持続可能な発展が重要な役割を果たしています。さらにBineroは、環境に優しいITトレンドが世界的な現象になるため、新たな市場からお客様を獲得できると確信しています。


Binero グループについて

Bineroグループ(www.binerogroup.com)は、企業および個人向けのデジタルインフラストラクチャサービス(ホスティング、IT運用管理、クラウドサービスなど)のプロバイダーです。Bineroグループは現在お客様の数がちょうど10万を超え、Binero、Binero.Cloud、Crystone、ExternIT、Levonline、Servage、Space2uという各企業で構成されています。

* https://www.researchgate.net/publication/320225452_Total_Consumer_Power_Consumption_Forecast

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